高齢化社会の進展のなかで、年金制度は退職後の長い老後生活を充実したものにするために欠かすことのできない存在になっています。
愛媛県機械金属工業企業年金基金の前身は、平成4年4月1日に設立された愛媛県機械金属工業厚生年金基金です。
平成29年4月1日に国から預かっていた厚生年金の代行部分を返上し、国の年金の1階部分である基礎年金、2階部分である厚生年金の上に、3階部分として上乗せする実施事業所の年金制度として生まれ変わりました。
基金事務局からのお知らせ
2020-07-21
2020-01-28
基金のトピックス
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2024-01-23
2023-12-22
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加入者のメリット
基金の掛金は全額事業主負担です
この基金の加入者が受ける年金又は一時金は、全額事業主負担です。また、事業主が掛けた掛金は、加入者の給与には算入されません。
給付の税金
年金として受給する場合には、公的年金控除が適用され、一時金として受給する場合には、退職所得控除が適用されます。
事業主のメリット
税制面で有利になります
事業主が納めるすべての掛金は、全額損金(必要経費)に算入されます。
企業のイメージアップ
福利厚生が充実し、優秀な人材確保と定着率の向上につながります。
退職金が計画的に積み立てられます
当基金の給付は、第1年金部分と第2年金部分があります。事業所は、退職時の脱退一時金(又は選択一時金)相当額(第1年金部分のみ又は第2年金部分のみ或いは第1年金部分及び第2年金部分の合計額)を退職金の内枠とすることができます。